自分の月

上弦の月

困難な状況にこそ、目の色が変わる人。

困難や障害に直面したとき、不思議と力が湧いてくるのを感じます。停滞や抵抗は、そこから何かを学び取るための材料だと捉えるでしょう。平穏な日々が続くと、かえって落ち着かず、何かが足りないような気持ちになることもあります。退屈な状況では、自ら進んで難題を作り出してしまうこともあるようです。

順調すぎる時は、かえって不安を感じるものです。それは、平穏という名の静けさが、何かから逃げているような感覚にさせるからかもしれません。休息さえも、一種の後退と捉えかねない。だからこそ、常に刺激を求め、自らを駆り立て続けるのでしょう。

上弦の月が照らすのは、まさにそんな時です。満ちるための一歩手前で、力強く光を放つ様は、困難の中からでも輝きを見出す性質を表しています。その姿は、現状維持を良しとせず、常に前進し続ける原動力を示唆しています。すでに、どちらの道を進むべきか、心の声は分かっているはずです。